相続登記をすると相続税はかかりますか?

Q:相続登記を申請すると、相続税はかかりますか?

A:相続登記を申請する際には「登録免許税」を納める必要があります。「相続税」とは課税のルールが異なるため、別途検討する必要があります。


<コメント>
登記を申請する際に納める必要があるのは、登録免許税です。
相続登記を申請する物件の固定資産評価額の4/1000を納めます。
登記申請の際に1回納めるだけの単発の税金です。
登録免許税は、登記をしてもらうために国に納める手数料のようなものだと考えてもらったらよいと思います。

また、相続税は、被相続人の遺産全体に対して課税されるもので、登録免許税とは別の税金です。

相続税がかかる場合は、登記をしようがしまいが相続税を納める必要があります。
また、相続税がかからない場合は、相続開始から何年か経ったあとで相続登記をしたからといって、あとから課税されることもありません。

つまり、相続税がかかるかどうかについてと、相続登記をするかどうかとは、関係がないということです。

なお、相続税の非課税枠は大きく、そもそも相続税が課税されるケースの方が少ないのが現状のようです。

相続税について心配な方は、税務署や税理士さんへ相談されることをお勧めします。