2021.04.13
カテゴリ:ブログ
帰省時に相続登記を依頼することはできるか?
Q:鳥取県米子市(実家)で、父が死亡しました。子どもは長男である私と次男がいますが、二人とも鳥取県外で生活しています。
仕事の休みをとって、相続人全員が実家に集まった機会に話合いをし、その流れで司法書士へ依頼してしまいたいと考えています。
鳥取県外在住の私でも米子市の司法書士に依頼することはできますか?
A:ご依頼いただけます。最初に一度面談していただければ、その後はメールや郵便のやりとりで手続きを進めることも可能です。
まずはメールやお電話でご相談ください。
コメント
鳥取県も過疎化が進み、「父母は米子の自宅に住んでいるが、子どもはみんな県外で就職してしまっている」というご相談は多いです。
相続人同士で話合いが済んでいる状態であれば、戸籍の収集や書類の集配など、相続登記手続きの一切をお任せいただけます。
地元の役所で調査が必要な場合など、不動産所在地の地元の司法書士に依頼する方がスムーズに進む場合もあります。
ただし、相続人間で争いのある場合や、相続人の中に高齢者・認知症などの方がおられるために意思確認が難しい場合など、そのままでは受任できない場合もございますので、別途ご相談くださいませ。